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2006年09月07日

SNS ソーシャル・ネットワーキング・サービスとは

ソーシャル・ネットワーキング・サービス (英: Social Networking Service、SNS) とは、「友達の友達は皆友達だ」という考え方に基づき、人々の「つながり」を重視して、趣味や嗜好・仕事関係・男女関係などの構築をオンラインでサポートするサービスの総称である。

社会的ネットワークをインターネット上で構築するサービスのこと。登録制、招待制などのいくつかの仕組みがあり、そのサービスのポリシーごとに分類される。「Social Networking Site」と呼ぶこともある。

スタンフォード大学の卒業生が始めたFriendster、及び米国の大手検索エンジン提供会社Googleの一社員であったOrkut Buyukkoktenが開発したOrkutが有名。(但しSNSサービス自体はFriendster以前からも米国ではあった。)2004年のサービス開始以降人気を誇るが、日本語環境での利用に問題があるために日本では利用が難しく、その後、同サービスを参考にしたSNSサービスがイー・マーキュリー(現株式会社ミクシィ)提供の「mixi(ミクシィ)」、田中良和の個人運営「GREE(グリー)」(2004年12月に株式会社化)など続々とスタートした。

その後、大規模なSNSと小規模SNSでは異なる方向性を持って発展・展開してきた。大規模なSNSが、多少リアルでない友人や不特定多数の友人とのネットワークを絡めあって発展する一方、小規模なSNSはテーマを設定して、コアユーザの囲い込みを図っているようである。オープンソースSNSの登場によって、スキルや運営能力の有無とは関係なくSNSが開設できるようになったため、小規模で思い付き的なSNSが増加し、「趣味」などを共通要因としたキーワード別のネットワークや、「学生」「地域」といったリアルな交流を前提としたネットワークの確認のためのSNSが、増えている。

日本では、以前から多くあった「Web日記サイト」「出会い系サイト」「グループウェアサイト」「インターネットコミュニティ」などの機能を上手く取り込み、一種のポータルサイトとして機能しつつある。社内でも社内向けコミュニケーションから始まり、内定者囲い込み、OGやOBの囲い込みなど、色々な用途に使われている。このような経緯もあって、現在では、SNSという名称を用いるものは多数存在している。

その一方、技術力を持つベンチャーによる「独自の機能」に注目したSNSが増加している。米国・韓国で見られるような画像共有・動画共有サイトは日本でもほぼ同様のものが見られるようになって来た。

米国、韓国では既に広告収入以外にも色々なビジネスモデルが構築されつつある。発展途上ではあるが、EC事業への結びつけや、他サービスとの連携も可能性を残しており、ユーザー囲い込みのための参入は今後も相次ぐであろう。

総務省の発表によると、2006年3月末現在の日本でのSNS利用者数は、およそ716万人に達するという。これは前年度(2005年3月末)の6.5倍の数字であり急速に認知度が高まっていることが伺える。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
deaihyoka at 11:49